シュヨーネットのメールマガジン
-TOP--2006年版--2007年版--No1--No2--No3--No4--No5--No6--No7--No8--No9--No10--No11--No12-
★これまでメールで情報発信したマガジン集のページです・・・★

平成201129

“ボラみみ”紙面版【12月イベント情報】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

       

http://www.shuyo.net/news/H201129.html

“ボラみみ”は、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要とする団

体・個人」の間をつなぐ、貴重な広報媒体として役割を果しています。

月刊「ボラみみ」は1万部発行。

名古屋近郊を中心に610箇所の配達先を通じて、みなさんの手に届けられていま

す。

75人のスタッフがボランティアで活動を支えていますが、行政からの補助金は

一切ありません。会員のみなさんの資金が頼みの綱です。

~ボラみみより情報局~抜粋

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

1128日(金)

作業所ドリーム149回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

受講生の皆さんは、冬の寒さも何のその・・・

開始時間より早く来られて、やる気満々!!

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

今年も早いもので“後1か月”いよいよ年賀状作りのシーズンがやって来ました~

 “今年こそ!!パソコンで年賀状を作ろう”を行っています。

●筆まめソフトを使って年賀状を作ろう

●年賀状の文面(はがきの裏面)作成に取り掛かる

●今まで学習した事を思い出しながら、はがきの文面の仕上げ作成

●完成したはがきを印刷

◆今回は、いよいよ はがき文面作成の仕上げを行いました。

今まで学習した事を思い出しながらの作業になりました。

パソコンは頭で憶えるのではなく、指を使って憶えます。

「最初は本当に憶えているか・・?」と不安な表情でしたが、

やっていくうちに指の方が先に進んでいくようでした。

交通事故で頭を打った人が、真っ先に思い出すのがパソコンや携帯電話の操作法だ・・・

ということを以前聞いたことがあります。

ドリームの脳卒中の方々にも、このパソコンの訓練がリハビリになり、

機能回復の一助になれば・・・と願いを込めて毎回指導をしております。

今日は、最後に各自の作品を印刷しました。

皆さん、できた作品を見ると「わぁ」と声を上げられ、ご自身の作品の出来栄えに満足していました。

お互いに作品を見せ合い、品評会!!

もう少し、ああしたい・・こうしたい・・という意見がでて、来週もう一作品作ることになりました!!

◎受講者・・・

Tさん 65歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加

★Nさん 65歳 女性 北区在住

10年前に脳出血で倒れる。

夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。

右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。

文字は左手で上手く書かれる。

失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそう

です。

歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。

パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標が

あるそうです。

文字入力は、かな入力。

身体障害者手帳22級。

Fさん 67歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

------------------------------------------------

ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

------------------------------------------------

次回の講習会は、125日(金)午前10時から行います。

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

平成201122日(土)

【ボラみみのホームページ】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

ボラみみ より

~~~~~~~~~~~~~~~~

シュヨーネット 様

 投稿依頼いただきました内容につきまして、

審査・校正いたしましてホームページ上に

公開いたしましたのでご連絡します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

http://www.shuyo.net/news/H201122.html

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

1121日(金)

作業所ドリーム148回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

今シーズン一番の寒さになりました。

受講生の皆さんは、帽子にマフラーに手袋に・・・と冬の装いに変身し、

今日も元気に通って来ました。“やる気満々”

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

今年も早いもので“後2か月”いよいよ年賀状作りのシーズンがやって来ました~

 “今年こそ!!パソコンで年賀状を作ろう”を行っています。

●筆まめソフトを使って年賀状を作ろう

●年賀状の文面(はがきの裏面)作成に取り掛かる

●文面作成ウィザードを使い簡単に作成する

●文面のレイアウトの修正の仕方

◆脳卒中の後遺症は、体の縦方向の半分を麻痺(使えなく)させてしまいます。

キーボードの入力もマウス操作も、全て片手で行わなくてはなりません。

筆まめの文面作成は、ウィザード機能(コンピュータとの対話)があり、

マウスのクリックだけで完成します。

背景を選ぶ→タイトルを選ぶ→文面を選ぶ(雛型から選べます)→差出人を選ぶ→イラストを選ぶ。

パーツを貼り付ける感覚で作業ができます。

このこうな機能は、障害者にとってとても楽な機能です!!

受講生の皆さんも、簡単にあっという間に完成してビックリ・・・

「お隣の作品の方が良いや~~~」と次の作品に早々取り掛かっていました???

◎受講者・・・

Tさん 65歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加

★Nさん 65歳 女性 北区在住

10年前に脳出血で倒れる。

夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。

右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。

文字は左手で上手く書かれる。

失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそう

です。

歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。

パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標が

あるそうです。

文字入力は、かな入力。

身体障害者手帳22級。

Fさん 67歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

------------------------------------------------

ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

------------------------------------------------

次回の講習会は、1128日(金)午前10時から行います。

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

“地域貢献活動”

名古屋市昭和区をこんな街にしたい・・・委員として参加・・・

名古屋市昭和区社会福祉協議会では、住民の皆さんが感じている「昭和区をこんなまちにしたい」を丁寧に話し合い、そのために「どんなことをしていくか」を具体的な形にしていくことになりました

計画を作る体制としては、「策定委員会」と「作業部会」が核になります。いずれも社会福祉に関心のある昭和区民のみなさん、社会福祉関係団体、保健・医療・福祉関係者、行政職員、社協職員等がメンバーとなり、作業部会で話し合ったものをさらに策定委員会で議論していき、計画案を作ります。

「地域住民の参加」「専門職の参加」「職員の全員参加」を重視した体制です。

平成204月より、この委員として参加しております。

“昭和区を、より住みやすい街に・・より快適な街に・・への願いを込めて・・”

http://www.shuyo.net/wagamachi/index.html

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

1114日(金)

作業所ドリーム147回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

受講生のHさんは、名古屋市郊外の自宅近くの畑で野菜を作っています。

事故の後遺症で手足がふらつきますが、一生懸命に作っています。

今朝の取れたての野菜をいっぱい持ってきてくれました・・“美味しそう”

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

今年も早いもので“後2か月”いよいよ年賀状作りのシーズンがやって来ました~

 “今年こそ!!パソコンで年賀状を作ろう”を行っています。

●筆まめソフトを使って年賀状を作ろう

●年賀状の宛名面(はがきの表面)作成に取り掛かる

●「宛名」の入力の仕方

●会社関係の宛名の入力

◆脳卒中の後遺症は、体の縦方向の半分を麻痺(使えなく)させてしまいます。

健常者なら両手でできることが、障害を負ってしまうと、片手で行わなくてはならなくなります。

そこで問題になるのは、キーボード入力時の複数のキーを同時に押す場合です。

Shift」を押しながら「A」だとアルファベットの大文字の「A」が入力できます。

かな入力だと「Shift」を押しながら「よ」だと、ひらがなの小さい「ょ」が入力できます。

このように複数のキーを同時に押すということが、とても多いのです。

このような症状の方へのパソコンのキー操作としては、≪固定キー≫というのがあります。

※「Shift」 「Alt」 「Ctrl」 「Windowsキー」を同時に押さなくても済むための機能です。

※「Shift」キーを5回続けて押して下さい。

 「固定キー機能」ウィンドウが表示されます。

 「固定キー機能を有効にしますか?」と質問されます。

 「はい」を選択すると、固定キーが有効になります。

 「Shift」 「Alt」 「Ctrl」 「Windowsキー」の使いたいキーを押します、押したキーが固定(押した状態)されます。

これらの設定は、健常者には全く関係ありませんが、この例の方のように片手のみので行う方には、

有効な操作法になり、この操作を行うことにより、健常者と同じ状態なれるのです。

◎受講者・・・

Tさん 65歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加

★Nさん 65歳 女性 北区在住

10年前に脳出血で倒れる。

夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。

右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。

文字は左手で上手く書かれる。

失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそう

です。

歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。

パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標が

あるそうです。

文字入力は、かな入力。

身体障害者手帳22級。
------------------------------------------------

ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

------------------------------------------------

次回の講習会は、1121日(金)午前10時から行います。

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

117日(金)

作業所ドリーム146回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

教室で年賀状講座を始めましたら、受講生の皆さんはすっかり“年賀状モード”

お互いに住所確認をしていました・・・

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

今年も早いもので“後2か月”いよいよ年賀状作りのシーズンがやって来ました~

 “今年こそ!!パソコンで年賀状を作ろう”を行っています。

●筆まめソフトを使って年賀状を作ろう

●年賀状の宛名面(はがきの表面)作成に取り掛かる

●「差出人」と「宛名」の入力の仕方

◆受講生のHさんは、仕事中の落下事故で頭を強打しました。

脳の一部を切除したため、体幹機能障害と歩行障害・言語障害が残りました。

パソコンでキーボードのキーを押す時も、不随意運動で指が震え、

連打したり、違うキーを押したりしてしまいます。

マウス操作も右手で操作しますが、なかなか思う所へ行かず、

右手に左手も添えて(両手で)操作をします。

このような症状の方へのパソコンのキー操作としては、≪フィルタキー≫というのがあります。

※不随意運動で連打してしまう対策としては、繰り返し入力されたキーを無視する。

※不随意運動で意図しない間違ったキー入力の対策としては、一定時間長押ししないとキーの入力を無効にする。

これらの設定は、健常者には全く関係ありませんが、この例の方の様に不随意運動がある人には、

有効な操作法になり、この操作を行うことにより、健常者と同じ状態なれるのです。

◎受講者・・・

Tさん 65歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加

★Nさん 65歳 女性 北区在住

10年前に脳出血で倒れる。

夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。

右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。

文字は左手で上手く書かれる。

失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそう

です。

歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。

パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標が

あるそうです。

文字入力は、かな入力。

身体障害者手帳22級。

------------------------------------------------

ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

------------------------------------------------

次回の講習会は、1114日(金)午前10時から行います。

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

平成20111

“ボラみみ”紙面版【11月イベント情報】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

       

http://www.shuyo.net/news/H201101.html

“ボラみみ”は、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要とする団

体・個人」の間をつなぐ、貴重な広報媒体として役割を果しています。

月刊「ボラみみ」は1万部発行。

名古屋近郊を中心に610箇所の配達先を通じて、みなさんの手に届けられていま

す。

75人のスタッフがボランティアで活動を支えていますが、行政からの補助金は

一切ありません。会員のみなさんの資金が頼みの綱です。

~ボラみみより情報局~抜粋

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

10月31日(金)

作業所ドリーム145回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、JR鶴舞駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

今日の午前中は天気がよく、教室へ行きましたら既に受講生の皆さんは勢揃い、楽しく歓談をされていました・・やる気満々・・

【今回のドリームのパソコン教室の内容】
今年も早いもので“後2か月”いよいよ年賀状作りのシーズンがやって来ました~
“今年こそ!!パソコンで年賀状を作ろう”を行いました。

●筆まめソフトのインストールの仕方
●年賀状の文面(はがきの裏面)作成に取り掛かる
●「筆三」ソフトの使い方

◆脳卒中の後遺症で右半身麻痺のHさん、重度の失語症もあり、パソコンでの文字入力は、ローマ字が理解できないため、「かな入力」をしています。
そんなHさんが教室へ入るや否や「質問!質問!」とのこと・・・
何かと思えば“かな入力の日本語入力では、ノートパソコンの場合「数字キー」が利かず、入力できない・・・”とのことでした。
それでNum Lockの操作法を覚えてもらいました。
このキー操作は、文字キーを数字キーとして使用するものです。
ノートパソコンの場合、[Fn]キーと[Num Lock]を同時に押します。
「Num Lock」のランプが点きます。
[j]→[1] 、[k] →[2]、[i] →[5]のように数字が入力できます。
一部のメーカーでは、キーの操作法が違います。
東芝製は[Fn]+[F11]
DELL製は[Shift]+[Num Lock]で、[Fn]を押しながら[j]→[1]等押していきます。
一部例外があります。

◆「筆三」フリーソフトの使い方
書道シミュレーション「筆三」
マウスを使って、書道のシミュレーション お絵描き・年賀状作成に・・・
その名の通り書道のシミュレーションです。
 筆をマウスに持ち替えてお習字に励んで下さい。5種類の筆の太さ、墨の濃さを選択出来ます。
 印刷された文字の氾濫してる今日、手書き文字がかえって味があって目を引きませんか?
 簡単なロゴの作成や、ホームページのタイトル作成、真面目な書道の練習にどうぞ。
 Ver 1.3 からは、半紙の大きさの変更。矩形領域を選択してコピーが出来るようになりました。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se086441.html
WindowsVistaでもインストールできます。

皆さん年賀状のタイトルは、自分で描こうとこのソフトを使い一生懸命に描いていました。
脳卒中の後遺症で半身麻痺の方が多く、利き腕変換した方の手で器用に「賀正」や「謹賀新年」と描いていました・・・
皆さん年賀状の文面の構想ができたようで、意気揚揚!!
来週も頑張るぞ~と目が輝いていました!!

◎受講者・・・
★Hさん 63歳 男性 中区在住
16年前に脳梗塞で倒れる。
右半身麻痺、利き腕左側に変換(文字は左手で上手に書ける)
失語症(言葉が上手く出てこない)
身体障害手帳2級
キーボードは、左手のみ使用。
家族でパソコンは保有するが、ほとんどやらない。
目標は、インターネットを見てみたい・・・

★Tさん 65歳 女性 中村区在住
9年半前に脳内出血で倒れる。
右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。
身体障害者手帳3級
パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、
まったく触ったことがなく初心者。
キーボードは、左手のみ使用。
家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住
10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。
頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。
後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。
身体障害者手帳の等級は、1種3級。
パソコンは、平成19年11月に購入したので何とかものにしたい・・・
と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。
平成20年1月11日から参加

★Nさん 65歳 女性 北区在住
10年前に脳出血で倒れる。
夕方外出先で倒れ、病院へ運ばれる。
右半身麻痺、右手はまったく動かず左手に利き腕変換した。
文字は左手で上手く書かれる。
失語症・言語障害が残る、以前はもっとひどく、リハビリでここまで快復されたそう
です。
歩行は、杖を突きゆっくりと歩く。
パソコンは、昨年息子さんからプレゼントされ、何とか使いこなしたいという目標が
あるそうです。
文字入力は、かな入力。
身体障害者手帳2種2級。

★Fさん 67歳 女性 中川区在住
3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。
とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・
右半身麻痺、杖歩行。
身体障害者手帳3級
パソコンは、1年前に購入、
文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・
平成18年7月7日から参加

------------------------------------------------
ドリームのパソコン教室会場は、〒460-0012
名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A
TEL&FAX:052-262-0358
------------------------------------------------

次回の講習会は、11月7日(金)午前10時から行います。

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

-TOP--2006年版--2007年版--No1--No2--No3--No4--No5--No6--No7--No8--No9--No10--No11--No12-