高齢者&障害者の在宅でのパソコン支援活動
2009_No4
パソコンが普及して、現在では自宅でパソコンを使用する高齢者や障害者が増えています。
パソコンが順調な時は快適に動き、生活を便利にしてくれますが、一旦不具合が発生すると“大変”
今迄、快適に使えていただけに困ってしまうのが現状です・・・
高齢者や障害者の方は、身近に相談する人も少なく、電話をかけても専門用語の羅列で訳が分かりません。
ノートパソコンの場合に持って出かけようとしても足腰の悪い方にはちょっと大変・・・
またプリンタ等の周辺機器が接続されているとケーブルを外してしまうと大丈夫・・・と不安に思う高齢者も多いようです。
そんな問題に対して、高齢者や障害者の自宅を訪問してパソコン支援する在宅支援活動を現在行っています。

【平成21年12月15日(火) 訪問】

氏名:Hさん(男性)
年齢:77歳(昭和7年生)
住所:名古屋市昭和区在住

今秋、庭で水撒き中に転んで大腿骨を骨折、救急車で病院へ運ばれる。
大腿骨の骨頭に人工関節を埋め込む大手術を行い、身体障害者となる。
現在もリハビリ中で、日常生活を取り戻すために元気に頑張ってみえた。

≪依頼内容≫
①年賀状を作成したいので、年賀状ソフトをインストールして欲しい。

≪対処方法≫
①「筆まめ」の年賀状ソフトをインストールした。
②「文面作成」と「宛名面作成」について説明を行った。

※「手術後は、正座も胡坐も組めない・・・」と嘆かれるが、「パソコンは手だから大丈夫・・・」と笑いながら、一生懸命にパソコンの操作をしてみえました。

パソコンの操作で頑張る高齢者 骨折事故にも負けず、
パソコンを頑張るHさん。
「年賀状を作るぞ・・・」
やる気満々でした!!
パソコンの操作で頑張る高齢者

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