錦秋の憂い、ソケイヘルニアのためご迷惑をお掛けします
私事で申し訳ありませんが、今年の9月始めより右下腹部に痛みを感じるようになりました。
「また、股関節の痛みか・・・!」と思っていました。(私は、下肢障がい者で右股関節に金具のボルトを埋め込んでおり、その痛みが時々発症します)
しかし、今回の痛みはそれの痛みとは違い下へ重く引っ張られる様なズキンズキンと感じる強い痛みです。
患部を触るとふっくらと膨れている気がします。
次に思ったことは、「前立腺・・・?」(前立腺肥大の持病もあります)これではないかと、かかりつけ医で診てもらったら“尿検査の数値が悪い”と言われ、薬を出してもらいました。
薬の効果が出てきたのか、尿意は少なくなりましたが、一向に右下腹部の痛みは治まらず、
歩いたり立ったりしているとキーンと感じる痛みが患部から発症するようになりました。

神経が繋がっているのでしょうか右奥歯の歯茎が針で刺した様に痛み出したではありませんか、この痛みで夜も寝れず、かかりつけ医に頓服を出してもらいました。

かかりつけ医から“後1週間薬を飲んでも効かなかったら、名古屋第2赤十字病院の紹介状を書くから受診して欲しい”と言われました。

講座の方は、10月から次期コースに入る会場があり、チラシを数百部ポスティング。歩く時も痛くて痛くて、足を引きずりながら配りました。

薬を1週間飲んでも痛みは引かなかったので、名古屋第2赤十字病院を受診しました。この大病院は、今年から紹介状がないと受診できず、あるから早く見てもらえるかと思いきや予約時間の1時間15分遅れでようやく診察室へ入りました。“パンツを脱いで下さい”と言われ医師に患部を触られ、次に“寝て下さい”で再び触られました、診断は“ソケイヘルニアです・・・”腸がはみ出している病気だそうだ。治療法は薬では治らず手術しかないとのこと・・・

医師と手術日を決めたのですが、“当院では最短で来年の3月17日・・・”「来年3月・・・半年もあるではないか・・・」
“患部が硬くなり、痛くなったら、急患で来て欲しい・・・”と医師に言われました。
「来年のことを言うと鬼が笑う・・・」と苦笑い。

今でも爆弾を抱えながら日々過ごしているのに、更に両脇に爆弾を抱えることになり毎日が不安です。

そんなことで、ご迷惑をお掛けしますが講義中に体が怠くなりましたら、座らせて頂くことがあるかと思います、その時はご了承をお願い申し上げます。

河島正幸
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▲【クリニック外科の画像を参照】
名古屋第2赤十字病院 一般消化器外科の鼠径ヘルニアの解説】 

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