【受講についてのお願いとお約束ごと】

 当活動は、高齢者・障害者(社会的弱者)と呼ばれる方の情報格差解消を目指す、パソコンを通した福祉活動です。

★資格取得や検定試験対策また一層の専門性を追求される目的には、主旨が違い対応しておりません。
★一週間に一度ここで受講されただけで、すべてをマスターすることは絶対にできません。 そんな魔法はありません~

下記はある受講生の方の感想文です。
『8月1日「日」
 今日はとてもすばらしい日です。
新しい人生が始まるようです。新しい自分に出会うなんて素晴らしいと感じました。もう人生は少ししかないので、がんばるしか在りません。
 運は自分で創るものです。だから自分で行動するしかないのです。パソコンは難しいと思っていたらいけません。仲良くなるのです。私がパソコンに近寄ればきっと仲良くなるでしょう。』


 パソコンは、思っているほど難しいのもではありません、しかし、考えているほど簡単なものでもまたありません。
 パソコンは、テレビを見るのとは違って、受身ではまったく身に付きません!自分で何かをしないと始まらないものです!

 よく「難しい~」「分からない~」ということを耳にします、若い方でも専門学校へ通い学習しているぐらいですから、高齢者の方は、若い方が一度で理解できることを3~4度繰り返してやらないと飲み込めないこともあります。それだけの心構えが必要かと思います!毎日自宅でパソコンに親しみ触れることで、パソコンの方から握手を求めてきます・・・
 ただ、漠然と「面白そう~」「楽しそう~」という興味本位の考え方だと、結局「難しかった~」「やっぱり私には無理だった~」と挫折してしまいます・・・

目標を持って下さい

 当講座では、時間も限られていますので、文字の入力について例えますと、一通りご説明しますが、パソコンスクールのように、それだけでその日一日を潰すことはしません。それより多くのパソコン操作を覚えて頂いた方が、時間が有効に使えますし、興味も沸いてきます。ですから必然と自宅での復習が大事なことになります。

繰り返しますが、魔法の上達法はありません!!

 しかし、ここへ来てパソコン仲間と楽しく学習することは、上達の早道でもあります。
地下鉄の名城線の環状線に例えるなら、本山駅から名古屋大学駅へ行くのに前者の方法だと右回りで一区なのに独学だと反対の左回りで延々時間がかかってしまいます。同じ目的地へ行くのにこれだけの差がでてしまいます・・・
 講座のレベルは、中間を取ります。一概に高齢者といいましても60歳台前半の方から80歳台の方まで幅広く、親子ほどの差があります。分かっている方は、分からない方に教えてあげて下さい。教えることによって、ご自身も勉強になります。(助け合いの精神

★ パソコンを知らなくても、一向に困らないし、何も不自由していない~~~
とお考えの方は、それだけでもう損をしています!!

例、銀行の振込料金電子メール

 皆様も、ご自身の意思でパソコンを学ぼうとしてここまでお見えになりました!
今はもうパソコンは単なる習い事ではなく、生活防衛の手段です!!
今の強い意志を大切にして、頑張ってください!!
くどいようですが、パソコン習得に王道はありません・・・

★ 必ず受講日には、今まで話したことがない方とおしゃべりして下さい・・・
★ 講座終了後までには、ここでお友達を作って下さい・・・



お約束ごと
● お休みされる時は、必ず前日までにご連絡下さい。
電話番号は090-4403-3298です。メールはkawashima@shuyo.netです。
 会場は、常設ではありませんので毎回パソコンを運び入れます。当日分のパソコンを把握して持ち込みます。また、一部のコースでは定員の関係上お断りした方もお見えになりますので、そういう方々のためにも極力休まないようにお願いします。
● 台風・地震・降雪等の自然災害の時には、講座を中止することがあります。中止の場合は、電話で連絡しますので、必ず電話番号をご記入下さい。
● ノートパソコンの液晶画面は、コーティングの膜が貼ってあります。指で触ったり鉛筆で突付かないで下さい。膜が剥がれることがあります。
● 公共の建物ですので、美化にご協力をお願いします。
● 講座終了後は、机の片付け等のご協力をお願い致します。


社会的弱者の情報格差解消を目指す・・・
シュヨーネット

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