独居高齢者のパソコン支援ボランティア活動
パソコンが普及して、現在では自宅でパソコンを使用する高齢者が増えています。
パソコンが順調な時は快適に動き、生活を便利にしてくれますが、一旦不具合が発生すると“大変”
今迄、快適に使えていただけに困ってしまうのが現状です・・・
とりわけ独居(一人暮らし)の高齢者になると身近に聞く人もなく、電話をかけても専門用語の羅列で訳が分からず、
ノートパソコンの場合に持って出かけようとしても足腰の悪い方には無理です、
またプリンタ等の周辺機器が接続されているとケーブルを外してしまうと大丈夫・・・と不安に思う高齢者も多いようです。
そんな問題に対して、独居高齢者の自宅を訪問してパソコン支援のボランティア活動を開始しました。

【平成20年6月13日(金)訪問】
氏名:Oさん(女性)
年齢:79歳
住所:名古屋市中区在住で一人暮らし
パソコン歴:約3年
≪問題点≫
電子メールを行っているが、送受信が不安定で届いたり届かなかったりする。
インターネット環境は、FTTH(光ファイバー)の常時接続
現状を確認するが、やはり不安定。
回線接続業者へ電話するが、その件はプロバイダへと言われ、加入するプロバイダへ再度電話する。ようやくプロバイダへ電話が繋がったと思ったら番号案内の機械音やっとのことで担当者と話ができた。
「只今、メールサーバーに不具合が発生しているとのこと・・・原因調査中・・・」
時間をおいてメールの送受信のテストを行ったら支障なくできました。
これだけのことでしたが、専門用語が難しく、高齢者には難解なことばかり・・・
ノートパソコンの操作性も遅かったので、メモリチップを交換128MB増強しました。

パソコンを操作する独居高齢者 パソコンを操作する独居高齢者
パソコンを操作する独居高齢者 パソコンを操作する独居高齢者

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