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◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート(若年無業者)の若者と情報弱者になっている高齢者に対してITを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。
◎事業内容は、ニートとジョブコーチ(ニートのサポーター)が、ディサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者にグループ指導をしていくものです。
・・・ケアハウス福原 パソコンセミナー2回目を行いました・・・
今回は、受講者の方に作品を仕上げてもらい、印刷して進呈しました。
次回からは、いよいよニートとジョブコーチが協力しあい、グループ指導をしていきます!!
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セミナー会場: 社会福祉法人 なごや福祉施設協会 ケアハウス福原(名古屋市昭和区福原町1丁目40番地)
日時:平成19年10月11日(木)午後1時半~午後3時半
受講者:同施設の入居者6名 (男性1名 女性5名)
年齢:70歳代2名 80歳代4名 |
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受講者の作品集
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【受講者の感想】 |
和やか、良好。 80歳代男性 |
初めてで楽しかったです。 80歳代女性 |
次回までに、忘れないようにしたいです。 70歳代女性 |
難しいけど、楽しい時間帯でした。(ご指導の方が、親身になって優しく教えて下さったこと、有難うございました) 80歳代女性 |
高齢のため、飲み込みが悪く残念でした、何しろ飲み込みが悪く残念ですが、覚えたいとおもいます。 80歳代女性 |
楽しかったです。 70歳代女性 |
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【ニートの感想】 |
最初は、少し固くなっておれられたようですが、お話をすると、すごく笑顔を見せてパソコンを楽しそうに操作されていました。一度、パソコンを操作したことがあるそうですが、マウスの使い方もお上手で、これからの講習会の内容も、無理なく楽しんで頂きたいと思います。パソコンは以前より興味があったそうです。今回場所が変わっての講習会でしたが、久々にお会いしたジョブコーチの方や高齢者の方と上手くコミュニケーションが取れた気でいたのですが、帰宅すると驚くほど疲れがありました。人と接することは、まだまだ苦労しそうです。 30歳代男性 |
高齢な受講者の中でもさらに一番上の方を指導。介護士の方と二人での指導でした。ご本人は「ワシのような歳のモンが、こんなこと出来んワ!」という言葉を連発。大正時代初期のお生まれと思いますが、まさか自分がパソコンに触るとは夢にも思わなかったようで、カルチャーショック的な反応を受けていました。しかしながらユーモアがある方で周りの人たちに笑いを振りまいていました。 50歳代男性 |
高齢者の方は、休み時間もパソコンの電源を入れたり切る練習をされていました。ペイントソフトの「鉛筆」が一番使いにくいようでした。覚えが早くクリックするところまで、すぐにマウスを持ってこられました。プロジェクタの画面の黄色いマーカーが見えないようでした。次の講習会までに、また忘れてしまうという声を聞きました。マウスパッドの大きいのがあればいいかもしれません。やはり電卓ソフト等は、文字が見にくいようでした。 20歳代女性 |
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【ジョブコーチの感想】 |
受講された方は、83才の女性で、パソコンに興味を示され、嬉しく思いました。前向きな姿勢には感服しました。喜んで頂いた気持ちが伝わってきました。 60歳代女性 |
受講者は、高齢だがすごく遣り甲斐を持った人なので、きっと上手くいけるだろうと思っています。ガンバレ! 50歳代男性 |
介護士の方とも話しましたが、この助成事業でお一人でも多くの高齢者に参加してもらう様、そして喜んでもらう様、理解を得られる様に啓蒙方法を考える必要性を認識し、協力をお願いしました。 80歳代男性
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全体としては、パソコンの楽しさを初めて体感した人がほとんどで、盛り上がった。今後、意欲的に取り組もうとしている人が多かった。その反面、ちょっとやってみてやっぱり難しい、私には無理だ・・・と諦めてしまう人も数人見られた。やはり一つの壁はマウス操作に尽きるといっても過言ではないようだ。 50歳代男性 |
初めてのパソコン、楽しく操作されているようでした・・・
パソコンが少しでも理解できたらいいですね。 60歳代男性 |
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・・・次回は、10月18日(木)午後1時半時より同施設で助成事業のセミナーを開催します・・・ |
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