平成19年度独立行政法人福祉医療機構 「長寿・子育て・障害者基金」助成事業 “パソコンによるニートと高齢者の交流事業”

真剣な眼差し


助成事業のセミナー風景

◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート(若年無業者)の若者と情報弱者になっている高齢者に対してITを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。
◎事業内容は、ニートとジョブコーチ(ニートのサポーター)が、ディサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者に個人(グループ)指導をしていくものです。
◎今回から第2期(9月~11月)がスタートしました。・・・また、色々なドラマが生まれます・・・
◎今日のセミナー終了後に全員で施設内を見学させて頂きました。特別養護老人ホームのフロアーでは、認知症の高齢者の方が、車いすでじっと下を向いていました・・・ニートの方々にはどのように映ったのでしょうか?


助成事業のセミナー風景 助成事業のセミナー風景 助成事業のセミナー風景
助成事業のセミナー風景 助成事業のセミナー風景 助成事業のセミナー風景
助成事業のセミナー風景 助成事業のセミナー風景 助成事業のセミナー風景

セミナー会場: 社会福祉法人 なごや福祉施設協会 ケアハウス福原(名古屋市昭和区福原町1丁目40番地
日時:平成19年913日(木)午後1時半~午後3時半
受講者:同施設の入居者6名 (男性1名 女性5名)
年齢:70歳代3名 80歳代3名 


なごや福祉施設協会は、平成5年(1993年)7月、名古屋市と名古屋市社会福祉協議会の共同出資により設立された社会福祉法人です。
ケアハウス福原は、名古屋市東部の閑静な住宅街にあります。高台ならではの眺望と施設内を彩る花と緑。潤いと安らぎに満ちた環境の中で、快適で心の通いあう暮らしを楽しんで頂きたいという願いを介護にこめて、お年寄り一人ひとりの生活をこまやかにサポートしています。
ケアハウスとは、高齢者ができる限り自立した生活を送れることを目的とした、新しい形の軽費老人ホームです。
当施設は、特別養護老人ホーム、ショートステイ、ケアハウス、ディサービスセンターを併設しています。
・・・なごやかハウス福原のホームページから・・・

【感想】
年寄りながら、若い方と一緒に参加でき、とても楽しかったです。若かったらとつくづく思いました。 80歳代女性 楽しく、やってみたいと、思わせてもらいました。。 80歳代女性
・・・次回は、10月11日(木)午後1時半より同施設で助成事業のセミナーを開催します・・・

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