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平成21年5月29日(金)1回目
東海医療科学専門学校の理学療法科2年(40名)の学生に対して、
パソコンのアクセシビリティ講座の講師を務めました。
3・4時間目(PM1:30〜PM4:40)
次回は、6月5日(金)2回目 最終回を行います。
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【東海医療科学専門学校】
臨床工学技士、視能訓練士、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、言語聴覚士を目指す名古屋の専門学校
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【アクセシビリティ】
●情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。"accessibility"
とは「近づきやすさ」「接近容易性」といった意味の英単語である。
●例えば、手や腕の障害のためにマウスを使えない場合、ソフトウェアはキーボードだけで利用可能である必要がある。弱視や老眼の人にとってはフォントサイズや配色は容易にカスタマイズ可能でなくては見にくい。視覚障害の人は読み上げソフトを使うので、それに適したレイアウトや記述方法が求められる。 |
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講義風景 |
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【講義内容】
●拡大鏡機能 ●スクリーンキーボード機能 ●ナレータ機能(PC-Talkerを紹介) ●ハイコントラスト機能 ●音声認識機能 ●マウスを使い易くする設定 ●マウスキー機能 ●固定キー機能 ●切り替えキー機能 ●フィルタキー機能 ●サウンドの代わりにテキストまたは画像を使用 ●ディスプレイ効果 ●IME手書きパッド ●かな入力 ●ソフトキーボード ●推奨案の設定 ●Webのアクセシビリティ ●事例紹介 |
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日頃パソコンは使うが、“アクセシビリティ”という操作を普通のパソコンでできることは案外知られていません。
学生さん達も、「そんなことができるんだ・・・」と目を丸くして熱心に受講してくれました。
今回学んだことを生かして、今後の医療活動に従事して頂くことを願います。
理学療法科の学生さんは、3年間で卒業し国家試験を受けて、病院や施設のPT(理学療法士)として多くの患者を支えます・・・ |
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