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| 【完成した作品を手に全員で記念撮影】 |
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◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート（若年無業者）の若者と情報弱者になっている高齢者に対してＩＴを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。
◎事業内容は、ニートとジョブコーチ（ニートのサポーター）が、ディサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者に個人（グループ）指導をしていくものです。
・・・ケアハウス南山の郷 パソコンセミナー6回目（グループ指導の4回目）“最終回”を行いました・・・
ニート（引きこもり）の若者とジョブコーチ（補助者）が協力して、高齢者にパソコン指導をしました。
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セミナー会場：社会福祉法人愛知育児院 ケアハウス南山の郷（名古屋市昭和区南山町5）
日時：平成19年8月18日（土）午後2時～午後4時
受講者：同施設の入居者5名 （男性1名 女性4名）
年齢： 70歳代1名 80歳代4名 |
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★3ヶ月間に及ぶ第1期は、今回で終了しました。
ニートやジョブコーチまた高齢者の受講者の方々には、何かしらの心に残るものがあったのではないかと思います。
★ニート＆ジョブコーチが施設内を見学しました。
ただのパソコン指導だけではなく、高齢者施設の現実の姿や現場の生の声を聞き、色々と考えさせられるものがあったようです・・・ |
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受講者の作品集
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| 【受講者の感想】 |
| 今日でおしまいだと思うと、何かさみしい思いがします。大変よく教えて下さいまして有難うございました。今後とも宜しくお願い致します。 80歳代女性 |
有難うございました。若返ったように楽しかったです。 80歳代女性 |
| 極めて分かり易く、有意義でした。 70歳代男性 |
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| 【ニートの感想】 |
やはり多くのキーが並んでいるキーボードを操作するということで、マウス操作の時より、少しお疲れのご様子でした。それでも、積極的にパソコンに向かっておられましたし、今回の講習会も熱心に取り組んで頂けました。
今回は、高齢者の方とのコミュニケーションの他に、施設を見学させて頂きましたが、日頃、なかなか裏側を見る機会がないので、いい経験になりました。今回に限らず、この交流事業は、社会経験の少ない自分にとって、いろいろと学ばせて頂くことも多く、昨年と違って、充実感を感じながら生活を送らせてもらっています。
30歳代男性 |
パソコン講習の後、私達は女性スタッフの案内で南山の郷を見て回った。個室、リハビリの部屋など全体に明るい環境で印象的だった。一回りして我々は、スタッフに色々質問したが、この南山の郷に入るには何年も待たなければならないと聞き驚いてしまった。
特別養護老人ホームには、認知症の方が多く、一人一人に気配りをする必要があるので、スタッフは大変な仕事だと思う。介護は優しさだけではなく、強い心も必要だと実感！
私は現在、老人ホームでボランティアをしているので、今回施設を回っていて勉強になることが多かった。かなり大規模な老人ホームなので利用者全員にきめ細かなサポートをするには、かなり大勢のスタッフが必要だろう。 50歳代男性 |
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| 【ジョブコーチの感想】 |
文字入力に取り組んで、やっとパソコンを操作している実感を得たようで、これまでとはニュアンスの違った楽しみ方や意欲が感じ取れました。ローマ字入力を迷わず選択され、一日も早く文章が入力できるようになりたいとのこと。今回の講習で、必要最小限の技術を反復して着実に身に付けて頂ければ、念願のお孫さんとのメール交換も決して不可能なことではないと思います。
講習会後、ケアハウス及び併設の特養・ディサービスセンターの見学をさせて頂いた。職員の方の苦労話も伺えて、日本の介護現場の実状を知る上で大変参考になりました。こうした理解の上に立って、もう一度こういう場で実施するパソコン講習のカリキュラムの編成をより柔軟に考えていかなければと思いました。 50歳代男性 |
今回の講習会は、自分達で、高齢者の人達にやってもらえるだろうことを、取り上げてみた。リウマチを病んでいる高齢者は、普段は40分位で「ちょっと疲れた」というのが、キーボードのタイピングソフトでの入力は、2時ほぼ全部に渡り、楽しくできたようだ。「本当に良かった」と言ってみえました。この経験を生かし、今後も上手くやれそうな気がした。 50歳代男性 |
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・・・第2期は、9月～11月 社会福祉法人なごや福祉施設協会 ケアハウス福原 （名古屋市昭和区福原町1-40）で開催します・・・
＜9月13日（木）午後1時半から第1回目を開講します＞ |
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