高齢者&障害者の在宅でのパソコン支援活動
2010_No6
パソコンが普及して、現在では自宅でパソコンを使用する高齢者や障害者が増えています。
パソコンが順調な時は快適に動き、生活を便利にしてくれますが、一旦不具合が発生すると“大変”
今迄、快適に使えていただけに困ってしまうのが現状です・・・
高齢者や障害者の方は、身近に相談する人も少なく、電話をかけても専門用語の羅列で訳が分かりません。
ノートパソコンの場合に持って出かけようとしても足腰の悪い方にはちょっと大変・・・
またプリンタ等の周辺機器が接続されているとケーブルを外してしまうと大丈夫・・・と不安に思う高齢者も多いようです。
そんな問題に対して、高齢者や障害者の自宅を訪問してパソコン支援する在宅支援活動を現在行っています。

【平成22年4月10日(土) 訪問】

氏名:Wさん(女性)
年齢:60歳代
住所:名古屋市天白区在住

日頃は、テニスや琴を嗜み、明るく積極的な人生を謳歌している女性です。
今度は、パソコンを習得して、情報格差で困っている方々に対して、お手伝いをしようとボランティア活動にも目標を持たれています。

≪依頼内容≫
①何か今使っているパソコンが変?。スムーズにパソコンが動かない。
②YahooADSLを使っているが通信が途切れることがある。

≪対処方法≫
①パソコンの性能を調べたところ、メモリの性能が低くメモリの増強をご提案しました。
②ADSLは、ノイズに影響されたり、基地局から離れると速度が出ないので、光ファイバーの通信手段への移行をご提案しました。
③地デジ対応テレビを購入されたので、テレビ用のインターネットや配線方法の説明もしました。


パソコンの操作で頑張る女性 「パソコンを覚えますよ・・・」と、
やる気満々でした!!
パソコン操作を頑張るWさん。 パソコンの操作で頑張る女性

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