シュヨーネットのメールマガジン
-TOP--2006年版--2007年版--No1--No2--No3--No4--No5--No6--No7--No8--No9--No10--No11--No12-
★これまでメールで情報発信したマガジン集のページです・・・★

平成20321

【ボラみみのホームページ】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

ボラみみ より

シュヨーネット 様

 投稿依頼いただきました内容につきまして、

審査・校正いたしましてホームページ上に

公開いたしましたのでご連絡します。

http://www.shuyo.net/news/H200321.html

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

平成20320日(木)

中日新聞:ホームニュースしょうわ

の【しょうわ掲示板】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

       

http://www.shuyo.net/news/H200320.html

ホームニュースしょうわは、中日新聞の地域限定の折込誌です。

発行部数:30,350

発行エリア:名古屋市の昭和区全域、天白区・瑞穂区の一部

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

314日(金)

作業所ドリーム117回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

前回“文字入力”の基本を覚えました。

★アルファベット・英数字・英記号の入力方法

★日本語入力→ローマ字入力・かな入力の入力モード

        変換の仕方・改行・空白明け等・・・

今回は、それに基づき日本語の文書を入力してもらいました。

1)Oさん、今日も車イスで奥様と一緒に来所されました。

文書入力時に、時々止って固まってしまい原文の文書と睨めっこしています。

いまどこを入力しているか、分からなくなってしまうそうです。

奥さまにお聞きしましたら、「くも膜下出血の後遺症から、高次機能障害があり新しいことが記憶できない・・・」とのことです。

食事をしていても、お皿から食べ物を食べて無くなってしまうと、もう何を食べたか分からなくなってしまうそうです。

数分前のことも思い出せないので、たえず「今何を食べた?」と思い出させるように問いかけて記憶のリハビリを心掛けているそうです。

「発病する3日前に激しい頭痛がして病院でCT等検査していたのに、くも膜下出血が分からなかった・・・」と嘆いてみえました。

2)Tさんは、脳内出血の後遺症で右半身不随です。

機能不全の右手はなかなか使えず、キーボードの入力はもっぱら左手を使っています。

片手だけでも実に器用に、キーボードを使いこなしてみえました。

やはり今までの努力と慣れだと思いました。

3)Fさんは、脳卒中の後遺症から頭にダメージを受けた為、右半身麻痺です。

講習の始まる30分も前から来ていてやる気満々!!

わずかに動く右手も使いキーボードを操作しています。

しかし機能不全の右手は思うに任せず、指が震えなかなか思ったキーボードを押せません・・・

しかし根気よくやられて、文書を完成させ満足されていました。

※ドリームの入居しているビルが今月末で解体されます。

今回がこの会場で行う最後の講習会とないりました。

次回からは、作業所ドリームの事務所でパソコン講習会を開催します。

事務所は、〒460-0012

名古屋市中区千代田5丁目11-33 クマザキビル6A

TELFAX052-262-0358

新規講習会は、4月11日(金)午前10時から行います。

◎受講者・・・

Tさん 64歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

Fさん 66歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

★Oさん 男性 51歳 愛知県知多市在中

3年半前にくも膜下出血で倒れた。

左半身麻痺で車イスを使用。

高次機能障害があり、新しいことが記憶できない、

また記憶しても直に忘れてしまう(記憶が不安定)。

身体障害者手帳は、12

パソコンは、名古屋市総合リハビリテーションセンターの職能訓練で行い、

文字入力もローマ字打ちでスラスラ打たれます。

自宅では、甘えてパソコンの訓練をやらないため、ドリームへ来られるそうです・・・

平成2028日から参加

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

◎この助成事業は、現在社会問題化しているニート(若年無業者)の若者と情報弱者になっている高齢者に対してITを活用して交流してもらい、ニートの若者には働く意義と意欲を、高齢者には介護予防と情報格差解消を目的にした事業です。

◎事業内容は、ニートとジョブコーチ(ニートのサポーター)が、デイサービスセンターで高齢者にパソコンのセミナーを開催します。そのセミナーで興味の湧いた高齢者に、ニートとジョブコーチが協力して高齢者に個人(グループ)指導をしていくものです。

1)“終了報告書”が完成しました!!

事業概要・各期の感想文・データをまとめグラフ化・事業総括等のページを作成しました。

【報告書作成委員会】

①作成目的・内容

1年間行ってきた今回の事業の成果を取りまとめて報告書を作成しました。

②構成員

ニートの若者及びジョブコーチ6

③作成会議の回数及び場所

31日・2日・8日・9日の各土・日曜日 午後1時半から約3時間 (名古屋市北区内の会議室)

④配布先

各デイサービスセンター等の関係団体・ニートの若者及びジョブコーチその他で合計40

★報告書作成の作業風景のページです。

http://www.shuyo.net/WAM/H2003.html

2)“事業終了にあたって”

≪今回の事業に対しての評価≫をあるジョブコーチの方がこう述べています。

『今回の事業は、高齢者にパソコンを習得できるように指導するということではなく、大正・昭和そして平成という時間も、また高齢者・障害という人の特性も飛び越える手段としてパソコンを利用した事業なのかなと理解しました。・・・』

パソコンは、単なる「生活のための道具」です。それを使いこなすのは私達「人」です。上手く使えるか、使えないかはその「人」次第。今回の助成事業で上手く使えたかどうかは、参加された一人ひとりの判断に委ねたいと思います。

最後になりましたが、貴重な時間を割いてこの事業にご尽力をいただいたニート・ジョブコーチの皆様、受講していただいた多くの高齢者の皆様、会場をご提供いただくなど種々ご協力くださった施設関係者の皆様その他関係各位に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

シュヨーネット 代表 河島正幸

★事業総括のページです。

http://www.shuyo.net/WAM/soukatu.html

※独立行政法人福祉医療機構へ提出する下記書類を、後半月で作成してこの事業を完全に終了します。

●助成事業完了報告書

●事業実績報告書

●領収書等の会計報告書

●自己評価書

●事業年鑑原稿

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

37日(金)

作業所ドリーム116回目のパソコンボランティアを行いました。

(ドリームは、名古屋駅近くにある脳卒中障害者の社会復帰を目指した作業所です。)

【今回のドリームのパソコン教室の内容】

新しい方も入られましたので、もう一度“文字入力”の基本を覚えました。

★アルファベット・英数字・英記号の入力方法

★日本語入力→ローマ字入力・かな入力の入力モード

        変換の仕方・改行・空白明け等・・・

練習で日本語の文書を入力してもらいました。

1)元大工のHさんは、建設現場の屋根から落下してしまい、頭を強打した後遺症が響き、

歩行障害と言語障害に加え、手の動きにも機能障害があるようです。

そのためマウスを持つ手も震えます。

日本語入力は、「かな入力」キーボードと睨めっこして、自分の名前の入力を繰り返して行いました。

2)Tさんは、脳内出血の後遺症で右半身不随です。

今迄、機能不全の右手は使わず、左手だけでキーボードで入力をしていましたが、

先回から、右手も訓練ということで使い出しました。

右手の人差し指だけですが、震えて膠着した指を使ってゆっくりとキーボードを叩いていました。

3)Fさんは、脳卒中の後遺症から頭にダメージを受けた為、右半身麻痺です。

入力は、主に左手で行いますが、麻痺した右手も使うようにして訓練しています。

頭のダメージは、文書を作成する機能にも影響を及ぼしていますので、

なかなかローマ字が出てこないようです。

特に「ぎゃ・ぎゅ・ぎょ・・・きゃ・きゅ・きょ・・・」等の変換が難しいそうです。

※ドリームの入居しているビルが今月末で解体されます。

それに伴い「名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)」

名古屋市中区千代田5-18-24へ引っ越します。

パソコン教室は、3月17日(金)が当ビル最終講習になります。

つながれっとNAGOYAでの新規講習会は、4月11日(金)から行います。

◎受講者・・・

★Hさん 64歳 男性 愛知県北名古屋市在住

10年前の初夏、大工だったHさんは、2階建て新築住宅の建築現場の屋根から落下しました。

頭部を激しく打ったせいか、中脳を切除してしまったそうです。

後遺症として、頭部外傷による体幹機能障害と歩行障害・言語障害があります。

身体障害者手帳の等級は、13級。

パソコンは、平成1911月に購入したので何とかものにしたい・・・

と病院の紹介で、作業所ドリームに来所されました。

平成20111日から参加

Tさん 64歳 女性 中村区在住

9年半前に脳内出血で倒れる。

右半身麻痺、現在リハビリセンター(八田)でリハビリ中。

身体障害者手帳3

パソコンは、自宅に家族のノートパソコンがあるが、

まったく触ったことがなく初心者。

キーボードは、左手のみ使用。

家から出て人と出会い話すことがリハビリと思い参加されたとか・・・

Fさん 66歳 女性 中川区在住

3年半前に車を運転中倒れ、救急車で運ばれる。

とっさに車を止めたのが良かったそうです・・・

右半身麻痺、杖歩行。

身体障害者手帳3

パソコンは、1年前に購入、

文書を作りたくタイピングを早くしたい・・・

平成1877日から参加

★ドリームの住所は下記です。

〒450-0003

名古屋市中村区名駅南1-20-11 NPOプラザなごや1F

脳卒中障害者の生きがい・やりがいつくりの場 NPO法人ドリーム

TEL:052-586-1159 FAX:052-586-1174

http://plaza.rakuten.co.jp/npo1999dream/

次回は、平成20314日(金)午前10時から行います。

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

平成2031

【ボラみみのホームページ】に当会のセミナーの募集が掲載されました!

・・・当会の社会貢献性を評価して頂き、無償で掲載して頂けました・・・

ボラみみ より

シュヨーネット 様

 投稿依頼いただきました内容につきまして、

審査・校正いたしましてホームページ上に

公開いたしましたのでご連絡します。

http://www.shuyo.net/news/H200301.html

▲このページの先頭へ ●TOPページへ

-TOP--2006年版--2007年版--No1--No2--No3--No4--No5--No6--No7--No8--No9--No10--No11--No12-